糖尿病を食事と運動で治すプロジェクト

50歳で発症!食事と運動で糖尿病と闘う(血糖値を下げる・減量する)日記

【糖尿病を知らせてくれた神様のお告げ】痔瘻(じろう)になったときのことを赤裸々にレポート!

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昨年末に痔瘻(じろう)になりました...

みなさん痔になったことはありますか?

私は昨年の暮れ生まれて初めて痔瘻になりました。

もうこれは言葉には言い尽くせないような地獄のような苦しみでした。

でもこの痔瘻になったおかげで、病院で血液検査をすることになり、血糖値やHbA1cの数値が基準値を超えていることを知ることができたのです。

これは正に神様のお告げなのではないかと感じています。

今までさんざんやりたい放題やってきた不摂生をもうそろそろ改めなさいという警告なのではないかと思っています。

そこで今日は、痔瘻になったときのことを赤裸々に時系列に沿ってご紹介します。

 

12月25日

年末で忘年会等の酒席が増え酒量が増える。

そんなとき肛門の内部になんとなく違和感を感じる。

痛みとも言えないようなちょっとした引っ掛かりを感じる。

まさか、もしかして痔だったりして・・・

 

 

12月26日

明らかにしこりのようなものの存在を感じ、痛みも少し出始める。

どうして良いかわからず、とりあえず市販の坐薬を入れてみる。

ちょっと心配になり始める。

お願いだから明日の朝には治まっていてください・・・

 

 

12月27~28日

引き続き坐薬を入れて様子を見ていたが、痛みはどんどん強まるばかり。

患部に熱を持ち始める。

明らかに腫れている。

これはヤバイやつかも・・・

 

 

12月29日

自宅近くの胃腸科にかかる。

もう歩くのもしんどいくらいの痛み。

診察で肛門に指を入れられると涙が出るほどの激痛が走る。

医師に「この段階ではなんとも言えないので様子を見てくれ。年末年始痛みで我慢できなくなったら救急で病院へ行ってくれ。」とあっさり言われる。

痛み止めの飲み薬を処方される。

この日からほぼベットの上で一日を過ごす生活が始まる。

今まで一年365日飲んでいたが、この日から禁酒スタート。

食事もほとんど取れない状態。

これからどうなっちゃうんだろう・・・ 

 

 

12月30日

激痛でどうにもこうにも我慢できない。

咳をするたびに肛門に激痛が走る。

とにかく診るだけは診てくれるという救急対応の病院を家内が必死に見つけてくれ、その病院に朝一で向かう。

点滴で痛み止めを入れてくれる。

とにかく生まれて初めて経験するような激痛で、痛みから逃れられるのであれば冗談抜きで死にたいくらい。

点滴後ほんの少〜しだけ痛みが和らぐ。

鎮痛剤を処方される。

正式な診断は年明け(1月4日)に外科で診てもらうよう言われ外科の予約を入れてくれる。

血液検査の結果、血糖値とHbA1cの数値が異常に高いことを指摘される。

絶対に一度内科にも行くように勧められる。

これが糖尿病との劇的な出会いと言える。

糖尿病さん、はじめまして・・・

 

 

12月31日

ほぼ一日中横になって過ごす。

寝返りもうてないほどの激痛。

とにかく少しでも動くと激痛。

夜もほとんど眠れない。

人生最悪の年越しとなる。

良いお年を・・・なんて考えられない

 

 

1月1~3日

やっと少しづつ出血が始まる。

出血に並行して徐々にではあるが痛みは和らいでいく。

今度は傷口がズキズキと痛みはじめる。

楽しみにしていた正月の新年会や旅行の予定はすべてキャンセル。

子供は顔では笑ってくれていたが、絶対に悲しかったに違いない。

これは本当に情けなかった・・・

 

 

1月4日

12月30日に予約した外科にかかる。

この時点でも出血は続いていて、痛みもほんの少しづつだが鎮まっていく。

傷口もヒリヒリと痛む。

この日正式に「痔」と診断される。

軟膏と痛み止めを処方された。

紹介状を書いてくれて1ヶ月以内に肛門科に行くように勧められる。

飲む気にもならないが、お酒は絶対に飲まないように忠告される。

あの痛みがぶり返すと思うとお酒なんか怖くて飲めるか・・・

 

 

1月5日

出血がほぼほぼ終わる。

それに並行して痛みもどんどん和らいでいく。

痛みをほんのひとときでも感じさせないお風呂が最大の安らぎで、一日3~4回温いお湯に浸かる。

翌日から仕事が始まるが、この調子ならなんとかなりそうな気がする。

痔瘻になったのが逆に年末年始の仕事が休みのときで良かったのかも。

そうは言っても貴重な年末年始休暇に何やってたんだろう・・・

 

 

1月6日以降

1月6日から会社がスタート。

なんとか通勤できる程度に痛みは鎮まる。

日に日に痛みは和らいでいき、1週間くらいでほとんど痛みは感じなくなる。

傷口のヒリヒリ感も1週間くらいで消える。

ただ因果関係の有無は不明だが、左足の親指に魚の目のようなものができる。

歩くとかなり痛いので皮膚科に行ったら「うつるイボですね」と言われる。

「液体窒素で焼いた」とのことだったが痛みは全く消えず。

週一回通うように言われたが、なんとなくいろんな意味で気が進まなかったので放置。

1週間くらいで傷まなくなったが、今でも患部の皮膚が固くなっている。

これ糖尿病と関係あるのかなあ・・・ 

 

 

2月13日

肛門科の専門医の予約がやっと取れ、診察の結果正式に「痔瘻」と診断される。

この時点では肛門の周りに多少しこりがあり、強く押すと痛む程度。

根本的に治すには手術が必要とのことだったが、その日の血液検査の結果HbA1cが高すぎてすぐには手術できないと言われる。

教育入院でHbA1cをコントロールしてから手術することを勧められる。

その後内科に回り「あなたは立派な糖尿病ですよ!」ときりっと言い渡される。

それにしても内科の女医さん怖かったなあ・・・

 

 

2月14日

当ブログをスタートし現在に至る。

糖尿病死ね・・・

 

 

 

 

いかがですか?尋常じゃない激痛が伝わったでしょうか?

一連の出来事を経て糖尿病であることもわかり、今回生活習慣の改善が始まりました。

もし今回痔瘻になっていなかったら、未だに糖尿病は放置したままだったと思います。

そして合併症を引き起こし、取り返しのつかないことになっていたかもしれません。

そう考えると痔瘻になったことが神様のお告げだったような気がしてならないのです。

きっと神様が非常ベルを鳴らしてくれたのでしょう。

タイミング的にもギリギリだったかもしれませんね。

 

以上、【糖尿病を知らせてくれた神様のお告げ】痔瘻(じろう)になったときのことを赤裸々にレポート!でした。

 

 

今日もこの言葉で締めくくります!

「血糖値下がれ!糖尿病死ね!」

さあみなさん、がんばっていきましょう! 

 

 

 今日のデータ

【空腹時血糖値(基準値100未満)】134(5:37計測)

【体重】82.4㎏(前回比 プラス0.7kg)

【血圧】最高141 最低99 脈拍57

【運動】ウオーキング 32分41秒

 

 

今日のランチ

※毎日13:00頃追加予定

仕出し弁当

野菜あんかけハンバーグ

ゆで卵

豆と野菜のサラダ

炊き合わせ

小松菜の炒め物

ご飯(半分)

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昨日のデータ

【前日の歩数】12,616歩

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【前日の夕食の一品】切り昆布と豚肉の炒め煮

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